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神戸北野のジャイナ教 [雑感]

先週末はじめて神戸に行ってきた。

ちょっと時間があったから北野あたりを散歩。

ん、観光地図を見たらジャイナ教寺院の文字が!

日本にジャイナ教が入ってきているんだ!

こないだインド行ったときにも南インドのジャイナ教の聖地シュラゴナベルゴラに行ってきた。

そこで裸や白い衣装で礼拝している教徒たちをみてすごい印象的だった。

そこで、とあるジャイナ教徒と話していて言われたことは、

「君はジャイナ教を信じるかい?」

「分からないな。」

「君は何教だい?」

「仏教だよ。」

「仏教もジャイナ教も一緒だよ!」

だって。調べてみれば確かに非常に似ている。

ジャイナ教の人々は仏教も理解した上で仏教を許容していて、

とても寛大な宗教観なんだなって感じた。


さてさて神戸北野にあるジャイナ教寺院はこれ。

写真.JPG


こじんまりしていて、中には何もないけど、

中に書かれた文字や匂いがインドだった。




回帰する前に [雑感]

協力隊から帰ってきてからはや10ヶ月、一切書く気になれなかったこのブログ。

そろそろ再開しようかなって気になりました。

たまには何かを発信しようかと思いました。

徒然と思うがままに、たまにはサモアのことも思い出して。


初心忘れるべからず [雑感]



ここサモアでサモアの空気を吸って、サモアの時間で生きていると
つい様々なことを忘れていってしまう。日本での仕事のこと、
好きだったレストランの名前、昔読んだ本の内容、楽しかった思い出。
そして協力隊に申し込んだ当時の気持ちまでも。まずいまずい。


今更だけど、初心を思い出すためになんで協力隊を申し込んだのかを
思い出しながら残しておこう。


ずっと以前から協力隊自体に漠然とした興味はもっていた。
身近な人に協力隊に行っている人がいたし、姉がハワイに住んでいたこともあって
海外に出たいとも思っていた。


僕が日本で当時20数年生きてきて思うようになったことは、
なぜ金儲けのために必死にならなければならないの?
会社の繁栄のために一生懸命働きますってどういうことだ?
もちろん食べるために働く、これは大抵の国では至極当然のこと。
でも、金を目的に働くって仕事の本質なのか?
誰かを幸せにするために何かする、誰かの為になることをする
それがもっとも大切な仕事なのではないのかってずっと思っていた。
甘いという人がいるかもしれないけど、自分はそう思う。


海の外に目を向けると、自分の知らない遠い国、アジアの身近な国、
世界中で貧困や飢餓で苦しんでいる人々が多くいる。
恵まれない環境でもがいている人々がいる。


遠い昔、中学時代先生に言われた言葉がずっと頭にこびりついていた。
「なぜ世界には貧しい国が沢山あるのか?それは我々が豊かな暮らしをしているからさ。」
そう、世界の上位数パーセントにある先進国の人々が
途上国の人々の豊かさの可能性を吸い取って生きているんだっていう意識があった。


自分は日本で生まれて、さほど不自由なく育ててもらった。
たまたま日本に生まれたというだけで、それだけで世界中の上位数パーセントに入れる
豊かさは保障されたようなもんなんだ。
じゃあたまたま日本に生まれていなかったら、どうだったんだろう。
豊かさに埋もれて、その豊かさの中にだけ目を向けて、
ずっと外の世界は知らない顔をするのか?
さんざん不自由ない暮らしをさせてもらってきたのだから、
たかだか人生の数年間くらい、自分のすべてを途上国の人々につぎ込んでもいいじゃないか。
なんだか上から目線なところはあるけれども、
自分が受けてきた恩恵を、誰か助けを必要としている人に与えたいと思っていた。


そんな想いから協力隊に申し込んだんだね。
たまにちょっと会社で働き疲れちゃって~、とかおちゃらけて言うこともあるけど、
本当の本心は自分の2年という時間を途上国の人々のために捧げたかったのね。
そうしないと一生後悔するだろうとずっと思ってて。


それで、誰かの為に働くのならば、子供の為に働きたいと。
大人よりも、未来の可能性を秘めた子供達にほんの小さな光でもいいから
与えられたら自分が日本を出た理由があるんじゃないか。


そんなことで、今現在サモアの中高等学校にいるわけです。


最近初心を忘れて仕事をこなすようになってきてしまっていたから
もう一度この気持ちを持って、子供に、サモアに接しよう。


この活動が終わった後は、また別の形で途上国の人々と関わっていこうと考えています。



足がこそばゆい [雑感]

さっき飯食ってる最中、左足がこそばゆいと思ったらゴキブリがたかってた。

食後、そいつが部屋をぶんぶん飛び回ってた。


どちらもそんなに気にならない自分がいる。



隊員のほとんど(?)はそうかもしれないけど、

途上国にいるとゴキブリに対する耐性がかなりつくんですね。

サモアの女性隊員でもゴキブリをティッシュで生け捕りにする子もいるくらい。

そもそもやつら、なんの害もないからね。

なのにあんなに毛嫌いされて、実はかわいそうなやつなんじゃ。

学校にたまにいる、生理的に受け付けないといわれていじめられてる、

そんなやつと同じなんじゃ。


日本にいた時は、ゴキブリの気配を感じただけで臨戦態勢に入って、

殺虫剤を片手にしてたけど、もうそんなことはしないことにした。



ちょっとした虫だろうと、なんだか殺すのはかわいそうだから

極力生け捕りにして外に逃がしてあげるというのが最近のモットー。

不殺生。うん、仏教徒。

来世があるかなんて知らないけど、六道輪廻があるならまた人間界に転生したいものです。

正直、現世だけで精一杯ですが。



サモア人の多くはキリスト教的な死後の世界があると考えています。

転生ではなくて、次の世界。主と共にある世界。

サモア人に信じてるかってたまに聞かれるんだけど、とても答えに困る。

こればっかはわからないとしか言いようがないです。

宗教論は難しいね。




何はともあれ、スプレーでプシュっと殺されるゴキブリには生まれ変わるのは勘弁ってことです。



何と言う [雑感]

時たま、ふと言葉がわからなくなるときがある。
日本語から離れて暮らしていると、それをより濃く感じる瞬間がある。

例えば「御免」ってなんだ?って。

そりゃ、申し訳ない気持ちになったときに言う言葉だっていうことくらい理解はしてるんだけど、
それが何で「ごめん」って発音すると、相手に伝わるんだ?
そもそもなんでおれは「ごめん」って発音しなきゃいけないんだって。
急に「ごめん」って言葉が何もない無機質な音の羅列に感じる。

「ごめん」じゃなくて、「がとーしょこら」って発音して、相手に申し訳ない気持ちが伝わったっていいじゃん。

結局言葉は記号でしかないんだってことだろうけどさ。
こっちが発音した音を、聞き手が持っているデータベースと照らし合わせて、
一致したときに初めて意味をなすんだよね。
そんで相手が持ってるデータベースとずれがあったら、実はうまく伝わっていないんじゃないか。
そもそも気持ちの微妙な微妙なニュアンスまでデータベースを一致させることは不可能じゃないか。
会話ってとても曖昧な中で成り立ってるんだなーって思った。
それに複雑な感情になればなるほど、言葉が出なくなることってない?

物を端的に表す言葉は何の問題もないんだけど、気持ちとか程度を表す言葉が難しいのかな。
「やったー」ってなんだ???
「あいしてる」ってなんだ???
「わるい」ってなんだ???
「ふざけんなよー」ってなんだ???

んー、何を言っているんだって感じだけどさ、
たまーに言葉に違和感を感じる時があるんだよねー。




『何と言う』 奥田民生

「楽しいとき何て言う?楽しいですと言う。
 それでいいだろ言葉なんか。

 君に会って何て言う?嬉しいですと言う。
 当たり前だろ本当なんだ。」



まぁ、そんなもんか言葉なんか。

さらら [雑感]

地震が起きてからいろーんなものが停滞して、いろーんな事が降ってきて、
なんかすごい忙しくて、気持ちも全くついてこなくて。
全然ブログも更新できてなかった。

けど、そろそろ一歩踏み出さないと!
漸進前進。

ブログ再開だ!

協力隊有志による被災者へメッセージを送る
「世界から元気を届けるメッセージプロジェクト」も着々と進行してます。
結構な人数が関わって動いてて、大きなグルーヴが起きるとよいな。
形になったらすぐにお知らせします。

活動も色々あるけど、少しずつ軌道に乗って授業をできるようになってきた。。。かな。




協力隊で被災者に向けて何かしたい [雑感]

今、世界中の青年海外協力隊員が力を合わせて被災者に向けて
何かしようと動いています。

今進められている活動は

プロジェクト名:メッセージプロジェクト
目的:被災地の方々を海外からのメッセージで励ましたい
方法:写真付きのメッセージを被災地に届ける

といったものです。
まず、世界各国の現地の人に日本に対してメッセージカードを書いてもらいます。
そしてメッセージカードと共に、メッセージを書いてくれた人の顔と一緒に写真をとります。
大勢の人のメッセージ付写真を、最終的に世界中から集結して被災者に届けようというものです。

それらメッセージの配信方法やら、最終的なまとめ方などは
まだ話し合いがされている最中ですが、
早く形にして、震災後の混乱がおさまるころであろう、1、2ヶ月後には
配信フェーズに入ろうと計画されています。
Web配信になるとは思います。


世界各国に隊員が点在している協力隊だからこそできることではないかな。

世界中の隊員が、気持ちを込めていいものを作ろうとしています。
なんとか、被災者に何かしたい。そんな気持ちです。


隊員の方で手伝ってもらえる人は僕まで連絡下さい。

日本にいる方には配信時に情報拡散をお願いすると思います。
そのときはどうぞよろしくお願いします。


たくさんの人が一つに向かったときのパワーは計り知れないはず!
僕もがんばります。


UNICEF [雑感]

ユニセフも東日本大震災緊急募金を始めていますね。

http://www.unicef.or.jp/fw/fw360.html




今日放課後に近所の小学生の女の子が、
「やす日本に帰るの?」と心配そうに僕の家を訪ねて来てくれた。

こんな小さな子まで日本を心配してくれてるんだね!


おれもくよくよしてる場合じゃない。がんばらないと!
それにおれがもし日本にいる側なら、こんなもんふざけんな、どーにかしてやるくらいに思っているはず。



サンドイッチマン伊達のブログがとても心熱くなります。



義援金 [雑感]

様々なサイトで義援金の募集がされてますね。
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin

サモアから直接お金を送ることはできないので、
クレジット決済できる赤十字に募金しました。


僕ら協力隊の隊員はJICAから生活費を月数万円もらっています。
このお金の出どころは大部分が国の税金でしょう。
お金を稼ぐためにボランティア活動をしているわけではないので、
余ったお金は自分の貯金にするつもりもないし、
旅行費に当てようとかそんくらいにしか考えてなかった。

僕の場合、無駄使いしなければこの生活費がかなり余ります。
だから余った税金を返して、被災者の支援、復興に当てられればという気持ちで募金しました。

完全な復興には相当なお金がかかると思われるし、
これからもかなり長期スパンで復興がなされるはず。
しばらくの間は、余った生活費の中から定期的に募金をしていこうと思っています。


これを読んでる協力隊の皆さん、ちょっと節約生活して、
残った生活費から募金してはどうです?


憂国 [雑感]

皆さん無事ですか?

海外から見る日本の惨状はなんだか異様です。
とても自国で起きたとは信じがたい。

毎日更新されていく被害状況を見る度に心が苦しくなります。

ただただ一人でも被害が少ないように、2次災害がないように、
早い復旧がなされますようにと祈ることしかできません。
日本の被災地以外の人も同じ気持ちでしょう。


サモアでは地震当日、隊員間に緊急連絡網が入りました。
日本で大地震発生、津波がサモアにもくるかもしれない。
テレビ、ラジオでは一晩中日本のニュースでもちきり。
サイレンカーが村を駆け抜けていき、村中の鐘が鳴らされていました。

サモアでも2009年9月29日に大地震津波で大きな被害があったので、
津波にはとてもナイーブになっています。

世界中の隊員や友人と連絡を取って感じたことは
世界中の人々が日本のことを心配しています。

サモアでもみな僕に大丈夫か大丈夫かと声をかけてきます。
こういった声が被災者まで届かないのが悲しいです。

日本がんばれ!

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