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Masterキートン [Books]


暇にかまけてMATERキートンを読み直した。

浦沢直樹が1989年(当時僕はまだ7歳)に発行しだした漫画。

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主人公のキートンは考古学者を本職にしたいと考えている日本人とイギリス人ハーフ。

考古学者ながらも実は軍隊経験があり、サバイバルのプロ。

軍隊経験から保険会社のオプしながら考古学者への口を探しているといった設定。

保険会社のオプには色々と危険が付きまとい、

事件を調査しながらも幾度もキートン自身も命を狙われてしまう。

軍隊仕込みのサバイバル術で危険を切り抜けながら事件を解決していくといったストーリー。



僕が中学、高校時代に何度か読んでいたんだけど、

正直当時の僕にはただキートンが事件を解決していく痛快な漫画として読んでいた。

難しい横文字は読み流してね。



今、そこそこいい大人になって、多少なり世界情勢の本を読んできて、

すると昔とは全然この漫画の見え方が変わっていた!


この本のバックグラウンドとなる情勢がよく分かるようになってた。

例えばキートンは軍隊時にフォークランド紛争での英雄であったり、

クルド人や、ウイグル族、ジプシー、東西対立、

IRAとイギリスとの抗争などなどを背景にしたストーリーがあったり。

とても社会的な漫画だったんだね。

ハーメルンの笛吹の話が実は笛吹男はジプシーで

天然痘病核を運ぶために少年少女を連れていったといった話とかすごい面白い。



高校時代の僕がどれだけ世界情勢に疎かったのか、

ボランティアで外の世界に出ることを意識しだしてから

ちょっとは成長しなのかな

世界との意識的な距離が近づいたかなって感じながら今回は読めた。



今の日本の高校達には世界はどう映っているんだろう?

サモアでは毎日TVでBBCなど外国ニュースが流れ、英語映画が流れ、

アメリカやオーストラリアの番組がバンバン流れている。

サモアの高校生はいやがおうでも世界を意識してるんじゃないかな?

世界史や世界地理も勉強してて、結構日本のことも知っててびっくりさせられる。

人口の半分は外国で出稼ぎをしてる国だけあるなと思う。



日本の高校生よ、ちょっとでいいから目を海の外に向けるだけで色々変わるかもよ!



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