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Siapo Tapa (2) [サモア]

さて次の工程は色付け。


最初の写真を見れば分かるように、シアポには茶や黒でサモアの模様を描かれている。

あの模様は版画板があって、その板の模様をシアポに写しているのだ。


タピオカを水で溶かしたものを板にぬって、その上にシアポを張り付ける。

タピオカが糊の役目をしているのね。

IMG_2968_R.JPG


そこにTogoというマングローブの木からとった茶の染料を塗る。

薄く茶を塗った後に、Eleというより濃い茶色の石を削ってシアポ上にふりかけて、

延ばすことで鮮やかな茶色が浮かび上がるのだ。

IMG_2987_R.JPG



シアポは2層になっていて、今色を付けたシアポの穴を継はぎして塞ぎ、

その上にさらに一枚シアポを貼り合わせ、そこにも同様に茶で色をつける。


こうしてできたシアポに最終工程で、

直接色を塗って完成となる。ここでは濃い茶と黒を使う。

茶はさっき使った染料のTogoの原液を使い(先ほどは水で薄めたやつを使っている)、

黒はU'aの木の幹から取れるらしい。

それらを木の実を筆にして色を塗っていく。

IMG_2996_R.JPG


こうしてシアポが完成!

IMG_3003_R.JPG




このようにシアポはほぼ自然の原料と道具のみで作られている。

唯一自然でないものといえば、シアポをカットするハサミのみ。

古くからの人々の知恵がつまった工芸品なんだね。

初めて自分の手で作らせてもらって、サモアの文化に触れた気がした。

以前フィジーの博物館でシアポを使ったドレスを見たことがある。

これなんだけど、すっごいお洒落でキュート。

IMG_5055_R.JPG


伝統と現代がうまく融合されているね。






さて、次は何を習おうか。



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